歯の異常に気づいたら

歯の異常といって、すぐに浮かぶのは虫歯です。
他には「歯の痛み=虫歯ではない?」のページでも説明しましたが、歯の病気は虫歯だけではありません。
なので、速やかに歯科医の診断を受けることをお勧めいたします。

いくら鏡で覗いてもよく見えないうえに、素人では判断できないことが多いのが歯です。
確かに歯科医院に行きたくない気持ちが分からないわけではありません。
下手をしたら歯がなくなってしまうような事態すら、起こしかねないのもまた事実です。

虫歯の進行も放っておくと根元まで進み、取るしかなくなってしまいます。
歯肉炎や歯周炎も、歯槽膿漏までいくと抜け落ちることもあるのです。
そうならないためにも痛み止めなどで誤魔化さずに、きちんと歯科医院に行きましょう。
また歯磨き粉の中には、歯槽膿漏、虫歯に効果的なものもあります。
それらはあくまで予防に効くのであって、なってしまってからでは遅いということをご理解ください。

次に歯並びや下歯の方が前に来ているという、これはもって生まれた異常の場合です。
これも歯科医院に頼むしかありません。
「矯正」といい、どちらかといえば子供のうちに治しておきたいものにあたります。
歯並びが悪いと噛みあわせが悪くなり、体にも影響がでるようになりますし、見た目にもあまり美しいとはいえません。
特に「反対咬合」の場合は大人になると顎がでてしまうというリスクまでありますので、早めの治療が望ましいでしょう。
大人になってからの「矯正」は顎の骨が硬くなっているのもあって、苦労をするとも言われています。

歯に関しては本当に歯科医師に早めに頼ることしかできないのが、現状とはいえます。
相談をしながら知識を身に着けて、よりよい治療方法を探すことはできます。

または虫歯などにならないために定期的に歯石を取ってもらうのもいいでしょう。
歯茎に異常がなければ歯石を取るのにも痛みはあまりありません。
定期的に行っていれば、初期の虫歯ならフッ素塗布の治療ですみます。