アンキロス

アンキロスは1985年頃に開発された、比較的新しいインプラントシステムです。
チューリッヒ大学のモーゼル工学博士とフランクフルト大学のネントヴィック教授により、アンキロスインプラントが生まれました。

アンキロスはサンドブラスト処理が表面に施されております。
サンドブラスト処理により、インプラントによる上部構造の負担を減少させます。
このことは様々な臨床研究によって、骨吸収を多く減少させることを裏付けています。

アンキロスは、アンキロスを装着した後に歯と歯をかみ合わせた時、歯の骨へかかる負担が非常に安定しているのが特徴です。
またインプラント治療で懸念されがちな歯肉の劣化についても、全症例のなかでもわずか2%しかないのもアンキロスのメリットといえます。

アンキロスはインプラント周囲を構成される組織の安定性が非常に高いのも特徴です。
これはアンキロスインプラントのコニカル構造によって効果が発揮されます。
コニカル構造によって歯とインプラントとの結合部の隙間が少ないため、細菌による炎症が起きるリスクが非常に少なくなるのです。
またアンキロスの形は通称「タートルネック構造」と呼ばれており、他のインプラントと比べ細菌の進入を防ぐ確率が高いのも特徴です。

アンキロスインプラントはティッシュ・ケア・コンセプトと呼ばれる要素を満たしています。
ティッシュ・ケア・コンセプトとは、
・マイクロムーブメントの抑制
・細菌進入を抑えた接合部
・深めのインプラント埋め込み
・プラットフォーム・シフティング
・骨結合が可能なショルダー部分
によって構成されています。
これらがアンキロスの信用性・安定性を高めているのです。

インプラントの治療を行う際、考えてしまうのは「失敗をしてしまったら・・・」というリスク面です。
失敗する原因はインプラントと歯の骨との相性や手術後のメンテナンスなど様々ありますが、
それ以上に手術の際に入ってしまった細菌や歯科医師の手術ミスなどがあります。
こういったリスクを最低限抑える為にも、安心して使えるインプラントを選ぶ必要があります。

アンキロスインプラントはそういった心配が非常に少なく、安定性のあるインプラントと言えるのです。

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