ブローネマルク

ブローネマルクは世界初のインプラント治療法として1965年から臨床応用が開始されました。
ちなみにブローネマルク(ブローネマルクインプラント)とはペル・イングヴァールブローネマルク博士が開発した治療法です。
実験中、歯の骨とチタンが完璧に結合する事を発見したことから生まれた治療法です。

ブローネマルクは1965年と非常に古くから使われているインプラント治療法の為、臨床実績も非常に多く、信頼性も他の治療法より高いといわれています。
日本はもとより世界の中で約50ヶ国以上の国で、約1000万人もの患者の治療に使用されています。
また治療の際に心配される後遺症についても、ここ数年で全く報告が無いというのも安心して使用される一つです。
ではブローネマルクはどのように行われるのでしょうか。

まずブローネマルクの表面性状ですが、タイユナイトというものになっています。
これはノーベルバイオケア社が独自に開発したものです。
タイユナイトはインプラントにあるフィクスチャー表面に、ミクロの孔と非常に厚い酸化層を設けることができます。
それにより、インプラントと歯の骨が結合してできた「オッセオインテグレーション」を促進します。
ブローネマルクはタイユナイトの技術により、以前使用されていたTPSよりも治療の成功率が向上されました。

長年行われている治療法ということですから、勿論日本でも非常に馴染みの深いインプラント治療法と言えます。
その為、歯医者さんの中では「日本人に一番適したインプラント治療法」とも話されます。

ただ、これだけ優秀な治療法ですから、ブローネマルクは他のインプラント治療法よりも費用が多くかかります。
また治療を行う人によっては、歯の骨の高さや厚みが不足しているなどの原因により、ブローネマルクインプラントを行うことが困難な場合もあります。
信頼性や安全性が高い治療法ですから、こういった部分のデメリットは仕方ないとも言えますね。